今更語るまでもないんだけど、め~~~~~~~ちゃくちゃ面白かった。
このゲームはいわゆるビジュアルノベルであるのにも関わらず、本編中に選択肢が無いという、言ってしまえばゲームという媒体が持つ、選択する事でトライ&エラーが可能という特色をぶち殺しているんだけど、その短所を圧倒的な完成度で二重にぶち殺してるから凄い。
正直なところ、(頼んでもいないのに...)オタクに物語のあらましを聞かされていたから始めるのがものすんごいメンドイカナ~~と思ってたんだけど、読み始めたら時間を逆行する勢いで読了してしまった。
まず有珠、青子、草十郎が揃ってる時はだいたい面白い、いやまあ別々の時でも面白いんだけど、この三人が揃って出るときはニヤニヤオタクスマイルが出る方向で面白い。間違いなく顔が変になっていたと思う。
シナリオはお~~奈須きのこだな~奈須きのこだな~奈須きのこだったなあ...と考えてる内に終わった。もう少し影響を受けやすい時期にやってたら蒼崎青子まわりの話に、真剣に感銘を受けていたかもしれない?
確かにいつもの奈須きのこで、プレイ中に特に退屈だな~と投げ出そうと考える事は全く無かった。ただ本当にそれだけ。身も蓋も無いけど、文章だけだったら爽やかな学園モノだな~ぐらいで終わっていたかも。
というか残された謎が多いからウーーンと思っているのかも知れない、まあ何となく予想はできるんだけど、静稀の包帯とか、「赤い影」まわりとか、まったく見当がつかないその他も含めて放置された謎が多くてなんだかなー。ここら辺は、いつかまほよ2が出た際に解明される...といいなあ。(出る前に奈須きのこが死にそう)
ここまで言っておいて、おーーおもしろ!!と思えたのはやっぱり演出によるものがデカい。
視覚を通して理解力に訴えてくる演出がとにかくスゲェ、ちょっと日本語の読解力がちょ~っと怪しい自分でもスラスラと(いまこうなってるんだな...)と理解しやすい。もう素晴らしいを通り越してバリアフリーに突入してそうなレベルで凝ってる。
文章や口で説明するよりも実際に読んでみた方が早いので、こればかりは実際に購入して体験してみてほしい。
とりあえずパッと感じた事はザッと書いたのでおしまい。
〆とかオチは特にありません。
やっぱり文章(とくに感想文!)書くの下手やな~~~~~~~~~~~~~~と自分でも思うんだけど、何が原因かよくわからない。
単に直感を文章に落とし込む知識とか歴史とか語彙が足りないだけなら矯正できそうな気がするんだけど、自分が本当に何も感じていない趣味、特になし(最低限の情報を知るため新聞やニュースをみるが)感情、無し小学生六年生から周りが馬鹿らしく感じ感情が薄れて行く今はほとんど残っていない笑笑笑笑笑笑とかだったらキツイなあ...なんて思ったりしてるんだけど、間違いなく前者な気がする。
まあ今まで掲示板とチンチンシコシコしかしていないので当然と言えば当然なんでつが、やっぱり気持ちをいい具合のカタチにできないのは辛いです助けて😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭